ねぇ…大好きなのに。
春樹と二人で迎える初めてのクリスマス。
私は、その頃いろいろあり、仕事を辞めていた。
クリスマスの夜、私は前から用意していたプレゼントを、寝ている春樹の枕元に置いた。
そして朝になり、いつもの様に春樹を起こす。
少し目が覚めた春樹に
「春樹、サンタさん来たみたいだよ」
私はそう言って、プレゼントを指差す。
プレゼントを見た春樹は、すぐに起き上がり、プレゼントを開けた。
「亜弥、サンタさんが来た」
春樹が嬉しそうに笑っていた。
クリスマスイヴは春樹が、5月から約束していたイルミネーションを見に連れて行ってくれた。
いつも、春しか一緒に居たことがない私と春樹だったから、夏の海も、クリスマスのイルミネーションも、一緒に見れる事が私の幸せだった。
大切なのは、相手の幸せを願いその幸せが、自分にとっても幸せだと思える事だと、そう思っていた。
私は、その頃いろいろあり、仕事を辞めていた。
クリスマスの夜、私は前から用意していたプレゼントを、寝ている春樹の枕元に置いた。
そして朝になり、いつもの様に春樹を起こす。
少し目が覚めた春樹に
「春樹、サンタさん来たみたいだよ」
私はそう言って、プレゼントを指差す。
プレゼントを見た春樹は、すぐに起き上がり、プレゼントを開けた。
「亜弥、サンタさんが来た」
春樹が嬉しそうに笑っていた。
クリスマスイヴは春樹が、5月から約束していたイルミネーションを見に連れて行ってくれた。
いつも、春しか一緒に居たことがない私と春樹だったから、夏の海も、クリスマスのイルミネーションも、一緒に見れる事が私の幸せだった。
大切なのは、相手の幸せを願いその幸せが、自分にとっても幸せだと思える事だと、そう思っていた。
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