携帯小説!(PC版)

トップページ >> ノンジャンル >> alone 24=皆神パニック=

alone 24=皆神パニック=

[358]  兼古 朝知  2010-03-31投稿


「……」

「…」

それ以降 三人とも何も喋ることなく、皆神の陣地の目印である青い旗が見えてきた。

「そろそろ…です」

「あぁ、そのようだ。晶、どこが入り口だ?」

「…」

「…晶?」

「…はっ…ッはぁ…はッ……はぁ…」

晶は荒く呼吸をするだけで、何も返さなかった。
恐らく、血を流しすぎたのだろう。

「…ちッ、何を死にかけている!!」

水鶴は そう吐き捨て、勘を頼りに入り口を探し、臆する事なく陣内に入っていった。柊は黙ってそれについていく。

「ね、ねぇアレ…!!」

「な、何であのコたちがここに!?」

「きゃああああッ!!」

間もなく、皆神の陣はざわめきと悲鳴に包まれた。

感想

感想はありません。

「 兼古 朝知 」の携帯小説

ノンジャンルの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス