携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛 >> 3日だけ−2−

3日だけ−2−

[235]  2010-04-05投稿
てか今《告白しとけば》って言わなかった?

もしうちが告白してたら付き合ってたんだね−。

次の日も家に行った。

桃「隼人君築いて…。うちが桃なんだって。」

隼人「いい加減にしろよ!!」

今日もダメだった。

生き返ってから3日目、今日で隼人とも最後だ。

タイムリミットは、午後4時。生き返った時の時間。

そして今はもう昼だ。

隼人は公園にいた。

桃「隼…。」

後ろから抱き着いた。

桃「ごめんね。まだずーと一緒にいたいけど、今日で最後なんだよね。隼は、うちの事好きだった?うちはねぇ〜大好きだよ!今も昔から。」

残り1時間−‥。

隼人「桃なのか?」

桃「だからそう言ってんじゃん。ありがと。うちの大好きな花覚えててくれたんだ。じゃあうちもプレゼントしなきゃな」

桃「んー。何がいい?」

隼人「信じなくてゴメン俺頑張る。お前がいなくても。」

桃「隼は、新しい彼女作って。上で二人の事守ってるから。」

もう消えかかってた。

隼人「俺!お前の事が大好きだ!」

桃「その言葉だけで十分ありがとう−‥。」

チュ

最後にキスをした。

三途の川に戻った私は、きちんと渡れた。

隼へ

私はいつでも隼の事見てるよ。生まれ変わったらまた会えるといいな−。

END

感想

  • 37017: いつも素敵な作品です♪ありがとうございます☆ [2011-01-16]
  • 37018: 何回も見て下さってありがとうございます?パケホじゃないので、 [2011-01-16]
  • 37019: 恋愛小説『龍編』で最後かと思います。今までありがと?作者より [2011-01-16]
  • 37020: あらら残念です☆またいつか♪さんちゃん [2011-01-16]

「 A 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス