恋愛小説 『龍編』1
「「キャーキャー」」
女子が騒いでる男は《後藤 龍》顔は整ってて、ジャニーズに入れそう。
私は《工藤 麻美》自分で言うのも何だけどまぁ静かな方かな。
今日から最悪な日が続く席替えで後藤君と隣になってしまった。
休み時間になると他のクラスからも女子が集まって来るのだ。
そしていつも私は小学からの親友《岡本 玲》の所に行くのだ。
チャイムがなるとぞろぞろと自分の所に戻って行く。
私が席に座ると
「工藤さんのごめんね」
後藤君はいつも気にしてくれる。
そこがモテるところだろう。
玲はバスケ部に入っている。
私は何部にも入ってないから今日から図書室で待つ事になった。
待ち時は小説を書いている。
「何書いてるの?」
声をかけてきたのは、後藤君だった。
ガタッ。
「ご…後藤君?!何でここにいるの?」
椅子から立ち上がり紙を隠した。
「女子がゆういつ来ない場所何だよね。ここ」
「あ…。そうだったの。ごめんなさい。」
「大丈夫だよ。居ても。あと、さっきの紙見ちゃった…小説だよね?」
「え…///」
顔が赤くなった。
見られてたんだ…。
「あ…。もしかして秘密だった?」
私はコクンと頷いた。
「じゃあさ。俺も秘密言うから、もしばらしたらこれ言ってね。俺実は、うるさい女好きじゃなくて毎日たるいんだよね」
そーだったんだ。
「じゃあこれは二人の秘密な?」
と言って小指を出して来た。
私も指を出して指切りをした。
チャラララ〜ラ〜ラ〜
私にメールが来た。
相手は玲だ。
『ごめん。今日巧と帰る事になった〜。』
巧とは、玲が付き合っている彼氏。
私は『大丈夫だよ。』と送った。
「ハァ」
ため息が出た。
「どうしたの?」
心配そうに聞いて来た後藤君に『一人で帰るだけだから。』と言って帰ろうとしたとき。
「一人じゃ危ないよ。俺が送るよ。」
ニッコリ笑って来た。
私は断れなかった。
女子が騒いでる男は《後藤 龍》顔は整ってて、ジャニーズに入れそう。
私は《工藤 麻美》自分で言うのも何だけどまぁ静かな方かな。
今日から最悪な日が続く席替えで後藤君と隣になってしまった。
休み時間になると他のクラスからも女子が集まって来るのだ。
そしていつも私は小学からの親友《岡本 玲》の所に行くのだ。
チャイムがなるとぞろぞろと自分の所に戻って行く。
私が席に座ると
「工藤さんのごめんね」
後藤君はいつも気にしてくれる。
そこがモテるところだろう。
玲はバスケ部に入っている。
私は何部にも入ってないから今日から図書室で待つ事になった。
待ち時は小説を書いている。
「何書いてるの?」
声をかけてきたのは、後藤君だった。
ガタッ。
「ご…後藤君?!何でここにいるの?」
椅子から立ち上がり紙を隠した。
「女子がゆういつ来ない場所何だよね。ここ」
「あ…。そうだったの。ごめんなさい。」
「大丈夫だよ。居ても。あと、さっきの紙見ちゃった…小説だよね?」
「え…///」
顔が赤くなった。
見られてたんだ…。
「あ…。もしかして秘密だった?」
私はコクンと頷いた。
「じゃあさ。俺も秘密言うから、もしばらしたらこれ言ってね。俺実は、うるさい女好きじゃなくて毎日たるいんだよね」
そーだったんだ。
「じゃあこれは二人の秘密な?」
と言って小指を出して来た。
私も指を出して指切りをした。
チャラララ〜ラ〜ラ〜
私にメールが来た。
相手は玲だ。
『ごめん。今日巧と帰る事になった〜。』
巧とは、玲が付き合っている彼氏。
私は『大丈夫だよ。』と送った。
「ハァ」
ため息が出た。
「どうしたの?」
心配そうに聞いて来た後藤君に『一人で帰るだけだから。』と言って帰ろうとしたとき。
「一人じゃ危ないよ。俺が送るよ。」
ニッコリ笑って来た。
私は断れなかった。
感想
- 37030: いていますが時の後に間が入ります。申し訳ありません。 作者 [2011-01-16]