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恋愛小説 『龍編』2

[222]  2010-04-07投稿
後藤君とは結構話が合った。

「工藤さんのメアドちょーだい。」

「いいよ。」

そして私達はメアド交換をした。

「工藤さんの事麻美ちゃんって読んでいい?」

「うん。」

「じゃあ俺の事龍でいいよ。」

「はーい。」

その後も話しているあいだに、結局送ってくれた。

チャラララ〜ラ〜ラ〜

『よろしくな! 龍』

返事をして寝るまでしてた。

こんなに長いのは初めてだった。

今日も龍の近くには女子ばっかそして他のクラスの人もいる。

いつものように席に行き荷物を置いて玲の所に行こうとしたとき。

「麻美ちゃんおはよ。」

「あっおはよ。」

と挨拶をして玲の所に行った。

「龍君と何かあった?」

と小声で聞いて来た。

そして私は玲に昨日のことを全部話した。

そしたら「これから巧と帰るね。」と言った。

毎日帰るって言ってないのに…。

チャイムがなったら龍の近くの女子達が席に着いた。

放課後私は図書室に行き小説を書いていた。

そこに龍君が来て小説書いてる事がばれた。

「お前小説書いてるのか?」

「…////」

顔が赤くなった。

そしてコクリと頷いた。

「もしかして秘密だったの?」

「うん…。」

小さい声で言った。

「んじゃあこうしよう。俺も秘密言う!もし俺がばらしたらこれを言え。俺実はうるさい女子嫌い何だ、毎日だるい。」

そうなんだぁ。

「じゃあ二人の秘密な」

と言って小指を出した。

私も出して、指切りをした。

帰り道。龍が私の髪の毛を掴んだ。

私はロングヘアで髪も結んでいない。

「髪切ってやるよ!明日俺ん家来な。・・駅で待ってるから。」

じゃ。言って帰っていった。

翌日駅に着き、龍にメールしたとき近くにいた。

よっ!って言って家に連れていかれた。

「お邪魔します。」

靴を脱いだら、龍が腕を掴んで龍の部屋に連れていかれた。

そして髪を切ろうとした

「いいのか?」

「ん?いいよ。」

そう言うと切りはじめた

感想

  • 37031: 同じ事二回書いてしまってすみません。飛ばして読んで下さい。 [2011-01-16]

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