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恋愛小説 『龍編』4

[210]  2010-04-08投稿
放課後私は図書室に行った。

今日は龍より早く来たみたい。

私は今日あった事を小説に書いていたとき。

龍に内容までばれてしまったと思う。書いてるとき後ろにいたから…。

でも龍は何も言わずにいつもどうりしゃべってきた。


−−−龍の気持ち−−−

俺は、麻美の髪を切ったとき喜んだ顔お見たら嬉しかった。

でも嫌な事もあった。

男子の会話に麻美が出る回数が増えたのだ。

心はモヤモヤしていた。

その時やっと俺は麻美が好きなんだときずいた。

放課後図書室に向かう途中先生に捕まった。

急いで終わらせ、図書室に向かった。

窓からは麻美の笑顔が見えた。

俺は誰かと一緒何じゃないかと心配しながらも、麻美にきずかれないように入って来て、後ろから見た。

それは前に見た小説だった。

でも前と少し違う。。。

主人公は俺のようだ。

俺は心の中で嬉しさが込み上げて来た。

あんなに嬉しそうに書いてたから…。

麻美がクルっと向いた瞬間にいつもどうりに話しはじめた。

−−−−麻美−−−−−
龍は将来美容院になりたいらしい。

両親が美容院なんだって。

そして私も将来小説書く人になりたい!と言ってお互い暴露しまくった。

何だか皆が知らない龍がいるみたいで嬉しくて顔が赤くなった。

「どうしたの?大丈夫かぁ?」

と心配してくれた。

家に帰ると頭がクラクラした。

私は龍の事でクラクラなのだと思い、学校に言ってたが治んない。。

体育の時間急に倒れてしまった。

「俺が運びます。」

意識もうろうとしてて、顔もわかんなかった。


やばっと言ったら先生が来た。

「あら起きた?」

といった。私は立ち上がろうとしたとき、左手が握られていた。

それは、龍だった。

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