ねぇ…大好きなのに。
私と春樹は大晦日に、引っ越しを済ませ、1Kのアパートで二人暮らしを始めた。
誰にも気兼ねしない生活。
「幸せだね」
私がそう言って微笑んだ。
春樹も笑顔で頷いた。
お正月休みが終わり、仕事に出かけた春樹からのメール。
「今年も、亜弥からの愛のパワーで頑張るね」
そのメールを見て私の顔が笑顔になる。
だが、その頃私は毎日、体調がすぐれなかった。
【妊娠?】
気付いてみると、もう二週間も生理が来ていなかった。
だが、私はずっと生理不順で二週間生理が来ない事は、よくある事だった。
念のために、春樹が休みの日妊娠検査薬をやってみた。
結果は待つ間も無く、すぐに出た。
「妊娠してる」
私は春樹にそう伝えた。
「いる?」
私は続けて、そう聞いた。
「亜弥は産みたいの?」
春樹が聞いてきた。
「亜弥は、産みたい」
私が答えた。
「じゃぁ、産もう」
春樹が、そう言ってくれた。
次の日、仕事に行った春樹からメールがきた。
「俺は、亜弥が奥さん&ママになってくれて嬉しいよ、これからも、俺が亜弥に迷惑かけたり、いろいろあると思うけど、頑張ろうね」
そんな春樹からのメールを見た私は、心が幸せでいっぱいだった。
そう言ってくれた春樹と、自分で描いた幸せな未来を心から、信じていた。
誰にも気兼ねしない生活。
「幸せだね」
私がそう言って微笑んだ。
春樹も笑顔で頷いた。
お正月休みが終わり、仕事に出かけた春樹からのメール。
「今年も、亜弥からの愛のパワーで頑張るね」
そのメールを見て私の顔が笑顔になる。
だが、その頃私は毎日、体調がすぐれなかった。
【妊娠?】
気付いてみると、もう二週間も生理が来ていなかった。
だが、私はずっと生理不順で二週間生理が来ない事は、よくある事だった。
念のために、春樹が休みの日妊娠検査薬をやってみた。
結果は待つ間も無く、すぐに出た。
「妊娠してる」
私は春樹にそう伝えた。
「いる?」
私は続けて、そう聞いた。
「亜弥は産みたいの?」
春樹が聞いてきた。
「亜弥は、産みたい」
私が答えた。
「じゃぁ、産もう」
春樹が、そう言ってくれた。
次の日、仕事に行った春樹からメールがきた。
「俺は、亜弥が奥さん&ママになってくれて嬉しいよ、これからも、俺が亜弥に迷惑かけたり、いろいろあると思うけど、頑張ろうね」
そんな春樹からのメールを見た私は、心が幸せでいっぱいだった。
そう言ってくれた春樹と、自分で描いた幸せな未来を心から、信じていた。
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