フィクション救出(プロローグ)
怪しい…そう思った
アパートの隣に住む夫婦はどうみても幼児虐待…
僕は父親と
そのアパートに引っ越してきた時に
たしかに見たんだ
僕と同じ位の小学校低学年の女の子を!
僕の父親は漁師だから
一年に数日しか
家にいない人だが
僕は小学生三年生にして料理も洗濯もできるし
寂しくはない
引っ越した日が
夏休みの最中だったから
僕は女の子に会いたくて
毎日
窓越しに覗いてたけど
女の子は部屋から
出てくることはない
それどころか
夜には物を投げる音や
女の子の悲鳴が
聞こえる
これって虐待?
僕が助ける!
まだ見ぬ事実を断定し
僕は救出作戦を
建てることにした
待ってて…
僕が今助ける(救出)するから!
〜続く〜
感想
- 37174: 翔:読ませていただきました。続き楽しみにしてます☆ [2011-01-16]
- 37184: 翔さん!ありがとうございます♪頑張ります(笑)作者 [2011-01-16]