フィクション救出(1)
少し様子を探ろうと
僕は廊下で
偶然会ったふりをして
その女の子の母親に
話しかけた
「おばちゃんの家に僕と同じ位の女の子いるよね」
母親らしき人は
恐ろしい顔で
僕をにらみつけた
「イヤらしい男の子だね!ウチに近づいたら・ただじゃあおかないよ!」
僕はビックリして
凍りついた
こんな
鬼みたいな女じゃあ…
ますます
部屋に閉じ込められた
少女の身が案じられた
次の日に
僕は覚悟を決めて
鬼ババア
(少女の母親らしき人)が出掛けたのを見計らい
廊下沿いの窓から
大声で呼び掛けた
〜続く〜
感想
- 37178: 翔:続き楽しみです☆ [2011-01-16]
- 37179: 翔さんありがとうです♪たまにはフィクションを書いてみます [2011-01-16]
- 37188: 桃子さんも読んでるかな‥‥?麻呂 [2011-01-16]
- 37189: 愛菜さん頑張ってください?麻呂 [2011-01-16]
- 37191: 麻呂さん!コメありがとうございます♪作者 [2011-01-16]