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スズシキ世界?

[496]  この物語はフェクションで、登場人物や団体組織などは一切関係ありません。  2010-04-20投稿
テレビなどでは緊急特番ノストラダムスの予言などと言ってお茶の間を騒ぎ立たせるような行為がよく見られるが、普通に考えて見れば緊急特番などと言って前々から企画していた番組が多い。しかももし地球が破滅的な事を本気で世界中の人が信じていたら、科学者や政府や軍隊などが動くに違いないと俺は思う。所詮、都市伝説程度で足止めされている噂を誰が本気になって考えているのか。預言などただの噂に過ぎないと俺は思っていた。あの夢を見るまでは。

スズシキ世界?
「超能力」

俺の名前は神矢 隆(かみや りゅう)16歳。俺は今日、東京の池袋に一人暮しをしに引越しした。
『デ○ラララ』というアニメに影響を受けてしまったのである。
引越しをしたらまずは、街探索でもと思っていたが、部屋を整理しない限り部屋がかたずかない。 とにかく部屋をかたずける事にした。
そして5時間後。
やっと部屋をかたずけ終わった。時計を見ると時間は21:14だった。
(ブゥー、ブゥー)
携帯電話のバイブがなった。電話が繋かって来たらしい。母さんからだ。
(隆)「もしもし、母さん。どうしたの?」と電話に出て問い掛けた。
(母さん)「とくに、用事って事は無いけれども心配だったから、繋けただけよ。それより部屋、かたずけた?」と次は母さんが問い掛けてきた。
(隆)「うん、かたずけたよ。」と僕は言った。
(母さん)「じゃあ、もう切るから、なんか遇ったら直ぐに電話するんだよ。わかった?」
(隆)「へいへい、じゃあね母さん、おやすみ」
(母さん)「おやすみ。」電話が切れた。
(隆)「フワァー、」とアクビをした後に電気を消してベットに横たわり眠り込んだ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(?)「早く爆弾をセットしろ」
(??)「まて、もうすぐだ。よしオッケーだ。」(?)「よし、これで株式会社池袋も倒産だ。よし、ビルから・・脱出す・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
目が覚めた。
(隆)「なんだったんだ、あの夢は。」朝食を済ませ調度、11:09に差し掛かる所だった。(ブァーン、ドーン、ドゥグーン)爆発音だ。
(隆)「うぁー、なんだ、」とっさにテレビを付けた。テロップが流れていた、(株式会社池袋ビルがテロ組織によって破壊)
(隆)「なんだ、これ。」

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