旅の記憶(長崎 1 )
九州に再上陸したブルであるが、目指すは長崎と決めていた
ブル、(広島で原爆ドームを見ちまったからな。長崎も行ってみるか?)である
だが、ここまでの旅の疲れもあり、途中の飯屋で飯を食べ、野原で休むつもりが寝てしまう…
気付けば周りは真っ暗であるが、ブルはスッキリしたようで、バイクで走り出す
国道を走り、長崎を目指す…が、福岡の天神で動かない
タクシー渋滞である
ブルもどうしようもなくハンドルの上に足を載せ呆れてしまった
ブル、「道間違えたな」
その通りを通過するのに二時間くらいだろうか?やっと通過し、スタンドに立ち寄る
ブル、「ハイオク満タン」
店員、「現金で宜しいですか?」
ブル、「ええ。そこの通りって、いつもタクシーでごった返してんの?」
店員、「ええ、今日は土曜ですし、特にですよ」
ブル、「そうなんだ。ついてねえな」
店員、「これからどちらへ?」
ブル、「ん?長崎」
店員、「普通、天神を外して通るんですよ」
ブル、「ああ、帰りは違う道行くよ。ありがとうな」
店員はガソリンを入れ終わり、ブルはタンクの蓋を閉めて、キーを廻しエンジン始動
店員、「ありがとうございました」
ブルはまた長崎へ向かって走り出す
ブル、(広島で原爆ドームを見ちまったからな。長崎も行ってみるか?)である
だが、ここまでの旅の疲れもあり、途中の飯屋で飯を食べ、野原で休むつもりが寝てしまう…
気付けば周りは真っ暗であるが、ブルはスッキリしたようで、バイクで走り出す
国道を走り、長崎を目指す…が、福岡の天神で動かない
タクシー渋滞である
ブルもどうしようもなくハンドルの上に足を載せ呆れてしまった
ブル、「道間違えたな」
その通りを通過するのに二時間くらいだろうか?やっと通過し、スタンドに立ち寄る
ブル、「ハイオク満タン」
店員、「現金で宜しいですか?」
ブル、「ええ。そこの通りって、いつもタクシーでごった返してんの?」
店員、「ええ、今日は土曜ですし、特にですよ」
ブル、「そうなんだ。ついてねえな」
店員、「これからどちらへ?」
ブル、「ん?長崎」
店員、「普通、天神を外して通るんですよ」
ブル、「ああ、帰りは違う道行くよ。ありがとうな」
店員はガソリンを入れ終わり、ブルはタンクの蓋を閉めて、キーを廻しエンジン始動
店員、「ありがとうございました」
ブルはまた長崎へ向かって走り出す
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