この星の傍らで
遠くに響くあの音に
耳手を添えて瞼を閉じる
千里の岩に
舞い降りる鳥
そっと撫でる羽先が削る音に
私は晴れた永遠を感じ続けるでしょう
誰のモノでもなく
それは私だけのモノですから
それを愛しく心に響かせるのです
まるで
硝子細工の鈴が鳴るように
静かに
静かに
遠くで響かせるのです
久遠の闇と
星の瞬きと琴となる静寂に
私は
溶けて
溶けて
溶けて
誰も居ない空間で
貴女を待ち続けるのです
時を連ねて
ただ貴女を想い
貴女だけを想い
いつか貴女と
手を繋げることを信じて
私は待ち続けるのでしょう
耳にあてた手が冷え
上げていられなくなっても
私の容姿が醜く歳老いても
百年も
千年も
久遠に響く音に
ただ聞き惚れながら
貴女を待ち続けるのです
時を連ねて
ただ貴女を想い
貴女だけを想い
いつか貴女と結ばるることを信じて
久遠の闇と
星の瞬きと
琴となる静寂に
私は
溶けて
溶けて
溶けて
私は
溶けて
溶けて
溶けて
耳手を添えて瞼を閉じる
千里の岩に
舞い降りる鳥
そっと撫でる羽先が削る音に
私は晴れた永遠を感じ続けるでしょう
誰のモノでもなく
それは私だけのモノですから
それを愛しく心に響かせるのです
まるで
硝子細工の鈴が鳴るように
静かに
静かに
遠くで響かせるのです
久遠の闇と
星の瞬きと琴となる静寂に
私は
溶けて
溶けて
溶けて
誰も居ない空間で
貴女を待ち続けるのです
時を連ねて
ただ貴女を想い
貴女だけを想い
いつか貴女と
手を繋げることを信じて
私は待ち続けるのでしょう
耳にあてた手が冷え
上げていられなくなっても
私の容姿が醜く歳老いても
百年も
千年も
久遠に響く音に
ただ聞き惚れながら
貴女を待ち続けるのです
時を連ねて
ただ貴女を想い
貴女だけを想い
いつか貴女と結ばるることを信じて
久遠の闇と
星の瞬きと
琴となる静寂に
私は
溶けて
溶けて
溶けて
私は
溶けて
溶けて
溶けて
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