携帯小説!(PC版)

トップページ >> ファンタジー >> レジェンズドリーム5

レジェンズドリーム5

[293]  山田  2006-08-24投稿
「誰?どこにいるの?」
「ここじゃ…。ここじゃ〜。」
「え…どこ?」もしかして…おばけ
「ここじゃ。」そういうとお賽銭入れの中からひょっこり頭が出て来た。「ぎゃぁ〜。」そういうと気絶してしまった。

「う…ここは。」「やっと目が覚めましたかな?」
どっこいしょ、っと言いながらこっちに来た。
「ワタルは今ヘブンに入る。」
最初何言っているかわからなかった。しかし少したつとワタルが関係すると言ったので冷静になった。「何ですがヘブンって?」
「うーんお主らから見れば〈天国〉とか言うとこじゃな〜」
「えっ、てことはおばけですか?」 「そうではない。それに実際お主ら人間が言う妖怪や幽霊は〈エンド〉に生息しとる低級クラスのデビル達が見せとる幻覚じゃ。」
「そうなんだ…。少し残念だな〜。」
「時折幽霊や妖怪が見えるというものがおるが、あれは魔力が多少ある者だな。通常〈ヘブン〉や〈エンド〉の物は魔力を持つ者にしか見えんからの〜」
「ねぇ〈エンド〉って何?」
「悪しき者しかおらん、地獄じゃ。わし見たいなクラスの魔導士でないと一瞬にしてやられるわ。」
「…ねぇ、なんでワタルがヘブンにいるの?」
「ようやく…本題じゃな。」
そういって老人はにっこり笑った

感想

感想はありません。

「 山田 」の携帯小説

ファンタジーの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス