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光?

[288]  光の戦士  2010-04-29投稿
少年が走っていると、何もない所でこけた。

(やばいっ!)

少年はここ一番の時に失敗するのは、人生17年生きてるから、よくわかっていた。だか、こんな生死の境めで失敗するとは、思っていなかった。

すぐに化物が襲ってくると、予想をしていたが、いつまで待っても襲われない。
疑問にもった少年は、倒れたまま、後ろを向いた。

すると、化物もこけたのか、地面に寝込んでいた。

少年がチャンスと思い、立ち上がると、化物も立ち上がった。

ここで、少年は気づいた。
(もしかして…あの化物は俺と同じ行動をするのか?)

一度、足を止める。
しかし、化物は追いかけてくる。

(違うのか!?
いや、あっているはずだ。…わかった!
あの化物は俺なんだ!
俺を元にできているんだ。だから、俺を殺せる、ここ一番を逃したんだ)

頭の中で、化物について想像した。ヒントもないなかで化物の正体を暴くのは、難しい。でも、想像ならできる。
あっているかわからない想像をすると、俺は闇の中を疾走した。

(この想像があってるなら、化物は俺を殺せない。なら、やることは一つ。
出口を見つけることだ!)

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