携帯小説!(PC版)

好き

[590]  うさちゃん  2010-05-13投稿
あたしはある中学校に入学して1ヵ月たったある日、あなたに恋をした。
刀根「うわー最悪!!テストの点が悪いからって、補習ってどーゆーことだよ!」
杏「いいじゃない、あたしも補習だったし、一人じゃないんだから。」
冨永「おまえいいなあー新中学生代表の本田杏と、二人っきりで補習って、うらやましー。」
刀根「そーなのか!?」
先生「喋るな刀根、後ろ向くな。」
クスクス クスクス
刀根(心)『んだよ、本田だって笑わなくても…!!』
それが恋の始まりでした。
カリカリ カリカリ
刀根「おまえ駅どっち方面?」
杏「○○駅だけど?」
刀根「まじて!?おんなじじゃん!どこからのんの?」
杏「○○から」
刀根「おんなじ!!これから一緒に行こうぜ!!帰りも帰ろうぜ!今日からな!!」
杏「うん、いいよ。」
刀根「やったー!!今とっても嬉しい!!じゃあさ好きな人いる?」
とても真剣な強い目で見つめてくる。『本気だから』って言っているように。
杏「今遠くにいるひと…と、」
刀根「・・・・・・」
緊張がはしる。
杏「刀根…です…。」
ちゅ
顔が近づいて気がついたらキス、付き合う前のキスは嫌いでもない。
ちゅ ちゅ ちゅ ちゅ
唇に何回もキスをする。
刀根「・・・・・・は、んっ、好きだ…好きだ…!!んっ」
あなたとの、長い恋が始まります。

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