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きらきら日常 第五章

[211]  めいたん  2010-05-15投稿
きらきら日常 第五章

「ごめんなさい…。本当にごめんなさい…!」

保健室で目が覚める。

目の前には、先輩達ときらら…。

「まぁまぁ、ゆずき。落ち着け。大丈夫や!!フラグたったやろ♪」

鈴木先輩が言う。何がフラグなんだか…。

「あ、大丈夫です…。無事ですし、やけどもなかったから」

俺が言うと、ゆずきさんはうつむき、ぺこぺこ頭を下げた。

「んまあ、大丈夫やし、解散するで〜!んじゃ、明日ギター持って音楽室な!!」
鈴木先輩が手をふり、バタバタ保健室から出る。

「サヨナラ〜」

俺も帰ることにした。

そして、次の日…。

「おはよ〜☆義之くん!!」

きららがギターを持ってきた。俺もギター持ち…。

「楽しみ♪みんなであわせられるんだもんね!!」

そして音楽室に行くと、小林先輩がいた。
「おはようございます。早いんですね」
「あ、おはよう!ギター持ってきたみたいね」
小林先輩が楽譜を出し、俺ときららに渡した。
「はい。これが新曲!私が作曲したの」
「すごいですね!!先輩って才能ありますよ、音楽の才能!!」

きららが楽譜を見つめ、キラキラ瞳を輝かせた。

「ありがとう。じゃ、さっそく弾いてみて。なんか得意な曲でも」
「はい!!」
最初きららがギターを弾いた。

ジャカジャジャカジャジャカジャジャカジャジャアアアア!!

「えへへ、どうだった?」

きららのギターの腕前は、さすがのものだった…。

次回予告♪ 先生登場♪

そういえば、顧問の先生はいるかな?

きららの疑問に、先輩に聞いたら、
「いる」
顧問の先生登場します♪

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