携帯小説!(PC版)

追憶

[438]  夏夜  2006-08-26投稿
風鈴の音が響き 夏を奏でる虫たちが 夜の闇と調和する 瞳を閉じ 過ぎ去った季節に 想いを巡らせど マブタに浮かぶのは あの頃と変わらない 貴方の笑顔 眩しすぎて 優しすぎて 輝きすぎて 愛しすぎて 頬を伝う 一筋の光 小さな手に拭われた 自分は存在すると 救われた夏の夕暮れ 孤独じゃないと 救われた夏の夜 夜空に瞬く 星を頼りに かけがえのない 輝きを見つめなおした 夏の夜の夢

感想

感想はありません。

「 夏夜 」の携帯小説

詩・短歌・俳句の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス