空の色 星の声 2
僕と美鈴が出会ったのは、夏休み中の馬鹿みたいに暑い日の図書館での事だった。
図書館に本を借り帰り際、本を読みながら泣いて居る彼女を見付けたのがきっかけだった。
僕は、気付いてたら声をかけてた。
「それ、スノーグースでしょ?感動するよね。」 と言った途端、彼女は去って行った。
一目惚れじゃないと思う、だけど僕は、泣いていた彼女に確かに惹かれたんだ…
翌朝、学校に行ったら、同じバンド仲間の平良君が話してきた。
ちなみに、彼はドラムで僕はギターとボーカルを勤めている。
「空、今日新曲披露の日だろ?」
「出来たよ、自信はないけど、良い感じの曲」
「へぇ、聴かせてくれよ」「アカペラで?…良いけど…」
無限のこの空に 生きられたら 全て叶う
色んな想いの中 きっと何処かで待っている
君をいつかきっと
見つけ出せるなら 有り増えた
言葉一つ一つを
君の為に残してるから
出会いは偶然じゃないんだよね
だから伝えるよ この想い
「良い感じ何だけど、空最近なんか有ったか?」
「いや、何でさ…」
「まぁ、良いや行こうぜ、ギター持って来ただろ?」
ライブハウスに着いて、衣装に着替えて、リハーサル。
今日のライブは7曲 新曲とアルバムだけだ。
リハーサルを終え、休憩して本番を迎えた。
ヒートアップする中、会場で、彼女を見かけた。
『何で…ここに…』
思って歌ってた。
ラスト、新曲、彼女の居る前で披露…
だけど、他のファンも居る僕は平静を装って唄った。
図書館に本を借り帰り際、本を読みながら泣いて居る彼女を見付けたのがきっかけだった。
僕は、気付いてたら声をかけてた。
「それ、スノーグースでしょ?感動するよね。」 と言った途端、彼女は去って行った。
一目惚れじゃないと思う、だけど僕は、泣いていた彼女に確かに惹かれたんだ…
翌朝、学校に行ったら、同じバンド仲間の平良君が話してきた。
ちなみに、彼はドラムで僕はギターとボーカルを勤めている。
「空、今日新曲披露の日だろ?」
「出来たよ、自信はないけど、良い感じの曲」
「へぇ、聴かせてくれよ」「アカペラで?…良いけど…」
無限のこの空に 生きられたら 全て叶う
色んな想いの中 きっと何処かで待っている
君をいつかきっと
見つけ出せるなら 有り増えた
言葉一つ一つを
君の為に残してるから
出会いは偶然じゃないんだよね
だから伝えるよ この想い
「良い感じ何だけど、空最近なんか有ったか?」
「いや、何でさ…」
「まぁ、良いや行こうぜ、ギター持って来ただろ?」
ライブハウスに着いて、衣装に着替えて、リハーサル。
今日のライブは7曲 新曲とアルバムだけだ。
リハーサルを終え、休憩して本番を迎えた。
ヒートアップする中、会場で、彼女を見かけた。
『何で…ここに…』
思って歌ってた。
ラスト、新曲、彼女の居る前で披露…
だけど、他のファンも居る僕は平静を装って唄った。
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