いつもの場所で50
剛夫は、ビールを飲んでいた為か、少し酔っていた。
「おう!先に来てたよ。なんとかね」
「体調の方はどうなんだよ。酒飲んでっけど、大丈夫なんか?」
「帰りの電車で寝たら良くなってたよ。
…まあ、遠くまで来たんだし、せっかく3人揃ってるからなあ。俺も短い時間だけど、楽しんでいくよ」
「…そうか。でも、はしゃぎすぎるなよ…って言っても、無理かもしんねーけど、酒もほどほどにしろよ」
「わかってるって。…ところで、ここの客層は、俺らの同世代か、少し若めだよなあ」
「まあ、それなりに高いところもありけど、俺達の年収レベルにとっては、ありがたいお店だよ。雰囲気も最高だし」
「そうだなあ。でも、不安だよ。楽しめるのかどうか…」
義人と剛夫のやりとりを聞いていて、哲彦はここで口を開いた。
「それは、お前次第だよ。ただの旅行になっちまうか、有意義にするのかは」
「…でもなあ。話しが合うのか不安だよ正直」
「言わしてもらうけど、頭いいよ。彼女達は。話してみなきゃわからないけどさ…彼女達は、勉強もしてるし、お客様に楽しい一時を過ごしてもらう為に、頑張ってるよ。そう言った意味でも、同じ接客業として勉強になるぜ」
義人の意見に、哲彦も頷いた。
「まあ、後は剛が、どれだけプライドを捨てて、楽しく過ごすかだな」
「…そうだなあ。でも緊張するよ。ちゃんと話せるか」
「あのなあ…。俺達は、いい歳した、おっさんだぜ。アラフォーだぜ。若者じゃねーんだから、少し構えていけよ」
「…わかったよ。なんとか頑張ってみるよ」
「それでいいんだよ
別に、剛の趣味の話しとかで、全然構わないんだら」
剛夫は、納得したところで話しを変えた。
「2人とも同伴したんだよなあ。」
「そうだよ。」
「羨ましい限りだよ。俺もあやかりたいよ」
「その分、お金も使ってるけどな。まあ、楽しい旅行をしようと思ったら、普段の生活我慢して、旅行まで節約生活だなぁ(笑)」
そうこうしてるうちに、剛夫が店内に案内された。
「頑張ってくるよ」
「肩張らずにな…」
「おう!先に来てたよ。なんとかね」
「体調の方はどうなんだよ。酒飲んでっけど、大丈夫なんか?」
「帰りの電車で寝たら良くなってたよ。
…まあ、遠くまで来たんだし、せっかく3人揃ってるからなあ。俺も短い時間だけど、楽しんでいくよ」
「…そうか。でも、はしゃぎすぎるなよ…って言っても、無理かもしんねーけど、酒もほどほどにしろよ」
「わかってるって。…ところで、ここの客層は、俺らの同世代か、少し若めだよなあ」
「まあ、それなりに高いところもありけど、俺達の年収レベルにとっては、ありがたいお店だよ。雰囲気も最高だし」
「そうだなあ。でも、不安だよ。楽しめるのかどうか…」
義人と剛夫のやりとりを聞いていて、哲彦はここで口を開いた。
「それは、お前次第だよ。ただの旅行になっちまうか、有意義にするのかは」
「…でもなあ。話しが合うのか不安だよ正直」
「言わしてもらうけど、頭いいよ。彼女達は。話してみなきゃわからないけどさ…彼女達は、勉強もしてるし、お客様に楽しい一時を過ごしてもらう為に、頑張ってるよ。そう言った意味でも、同じ接客業として勉強になるぜ」
義人の意見に、哲彦も頷いた。
「まあ、後は剛が、どれだけプライドを捨てて、楽しく過ごすかだな」
「…そうだなあ。でも緊張するよ。ちゃんと話せるか」
「あのなあ…。俺達は、いい歳した、おっさんだぜ。アラフォーだぜ。若者じゃねーんだから、少し構えていけよ」
「…わかったよ。なんとか頑張ってみるよ」
「それでいいんだよ
別に、剛の趣味の話しとかで、全然構わないんだら」
剛夫は、納得したところで話しを変えた。
「2人とも同伴したんだよなあ。」
「そうだよ。」
「羨ましい限りだよ。俺もあやかりたいよ」
「その分、お金も使ってるけどな。まあ、楽しい旅行をしようと思ったら、普段の生活我慢して、旅行まで節約生活だなぁ(笑)」
そうこうしてるうちに、剛夫が店内に案内された。
「頑張ってくるよ」
「肩張らずにな…」
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