欲望という名のゲーム ☆そして、このゲームのゲームマスター
やぁ、いらっしゃい。
私の屋敷にようこそ!
私がこの屋敷の主人、雷音寺雅則です。
さぁ、遠慮する事はない。
自由に屋敷の中を見て回ってくれたまえ。
どうかね、興味深い物がたくさんあるだろう。
どれでも好きなゲームを手に取って、遊んで構わないのだよ。
ただ残念な事に、私は君のゲームの相手は出来ないのだよ。
そうなのだ。
私はすでにこの世の人間ではないのだよ。
だがね、永遠に相手が出来ないわけじゃない。
そうさ、いつかは君も私の所に来るのだからね。
その時は存分に相手をしよう。
私はちょっと手強いぞ!
だから今のうちに、この世でゲームの腕を磨いておきたまえ。
楽しみに待っているよ
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