(フィクション)パンドラの箱
その人に会ってみよう
…そう思った
板の世界で
書いてることが
真実か
見てみたい気持ちがする
また僕の窮地を
救ってもらいたい
僕は
中学生だが
毎日
酷い虐めにあっている
僕は
バーチャルと言われる
板の世界での
人に会うことにした
接触は簡単だった
その人は
板に堂々と連絡先を
掲載してきた
僕と会った
その人は穏やかに
僕の話を聞いた上で
口を開いた
ふ〜ん
要は君への虐めを
止めさせればいいのね
じゃ行こうか
その人は
おもむろに立ち上がり
僕を虐めてる子供達の
溜まり場に案内させた
イジメっ子を前に
その人は話始めた
今日から
この子のボディーガードになったから
イジメたら
お前ら(イジメっ子)
追い込みかけるよ!
イジメっ子達は
札付きの暴れん坊
その人を逆に囲み
集団でフクロにしはじめた
おっさん
ふざけんなよ!
一分位はたっただろうか
その人は笑った
あぁかゆかった
最近のガキ(イジメっ子)は非力やねぇ
そう呟くと
一番体格の良いイジメっ子を引きずり倒し
顔面を蹴った
一番体格の良い
イジメっ子は失神する
その人は失神してる
男に向かい顔面を踏みつける
そして
毅然として言い放つ
さっ次は誰…
殺したろか!
僕は背筋が寒くなった
この人は気違い…
僕はパンドラの箱を
開けてしまったのか…
※本作品はフィクションです
感想
- 39090: 続きを楽しみにしています?麻呂 [2011-01-16]
- 39094: マロマロありがとっ!フィクション分野も頑張ります!作者 [2011-01-16]
- 39103: 妙にリアル(笑)チャッペさん元気かなぁ…:まこ [2011-01-16]
- 39137: まこりん♪そうですね…長野に行くって書いてたけど…さんちゃん [2011-01-16]