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ホーリー・エディション?

[550]  @AKI  2006-08-30投稿
『よっしゃあッ』ジルはガッツポーズをキメて次の的が現れるところに行った。
『まぁ〜ったく、危なっかしぃんだからぁ★ねぇ‥サラ…ってアレ?』ティアラが振り向いた時にはサラは忽然と姿を消していた。
『ぉーぃサラ〜!んもぅッ仕方ナイゎね★』そう言いサラの持っていた荷物を自分のほうへよせた。

(ジルが危ない!止めなくちゃ)

そのころ…
『おっっしゃあぁ!俺、やれば出来るじゃん!これで一獲千金は頂きだなっ☆…ん?』
するとジルの目の前に銀色の髪をした男が現れた。
『わりぃけど、その獲物俺のだから…』そうジルが言うと
『フフ…貴様が例の…まぁ名前などはどうでもいい…まずは腕試しに』男はそう言い、手を上に挙げた。
『ん…?』よく見ると男の目の色はサラと同じだった。すると
ゴゥッ
勢いよく風がなり突風がジルを襲った。
『ぅわっ!!!』空中に高く投げ飛ばされ、床に強くたたき付けられた。
ドッ『うぅ‥何なんだよいきなり、俺に恨みでもあんのか?』
『フンッ‥貴様が早く消滅してしまえばいいこと‥』男は今度は両手を突き出し何か呪文を唱えた。
(!!やべぇ‥こいつ魔術が使えるのか!?)不意にサラの顔が頭に浮かぶ。
『死ね‥』男が言うと前から青い電光らしきものが飛んできた。
『!!!』ジルは除けきれず目をつむった。



『…サラッ!!!』目を開けるとサラが覆いかぶさるようにジルを抱きかかえていた。
『ジル私は大丈夫…さっきのおじさんがくれた杖が‥』
『サラ…』
『フフ…貴方がサラ‥いや…別名はイヴ…』
『!!!!』二人は驚く。
『私はゴールド・タウンからきた、エル=バーンスタインという者です。イヴさん貴方の力を貸してはくれませんか?きっと世界中の化学的な研究に役立つはずです』
『…それは‥』
『馬鹿なこと言ってんじゃねーよ!サラッ駄目だ!!』ジルが止める。
『ほぅ‥来ないというのなら力ずくでも奪いますよ‥』男が言うと今度は杖をとりだし呪文を唱えた。
『ダメッ!!!それを使ってしまったら…!!』サラが言ったその時、眩しい青い光が放ち、こちらに向かってきた。一瞬の出来事だった。ドォンッ
爆発がおき地面のタイルや周りの家のガラスが吹き飛び、とてつもない力がジル達を襲った。

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