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悲しいお話?

[438]  2006-08-30投稿
母とはそれだけ話して電話をきった。


昼前には着いて昼食をすませて本社へむかい仕事を六時半には終わらせて、実家へむかった。

埼京線はやはりこの時間は混んでいる。
荷物もおおいし疲れる。
やっとの思いで家に着いた。
俺『ただいまぁ〜』
母『おかえり〜』
なんなしに出る会話。昔はこんな言葉を交すのもイヤな時期があったものだ。
俺『御飯、何〜?』
母『あぁカレーよ』
あまりに普通だ。
俺『父さんは?』
母『まだ遅くなるみたいよ』
俺『そう。相変わらずなの?』
母『毎晩遅いし、大丈夫かしらね?けど仕事が好きなんでしょう。ほっとけばいいのよ(笑)まだまだ大丈夫よ(^_^)』
帰ってくるたびに親がどんどん年をとっていくことを実感する。離れていれば尚更だ。
父はだんだんと丸くなってきて、今ではキャバクラなんかに一緒にいったりする(笑)
反抗をしたことはあったし、口をだされるのが何よりイヤだった。今では父に何を言われるものもなく、仕事も真面目にしている。
そして父も何も言わなくなった。
父には後で話して、早く母に言おう。

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