カガヤケ☆ジブン?
私は康太君とメールを始めた。
康太君は一つ上の先パイで、めっちゃイケメン。さらに、二年なのに野球部のエース。
これはもう付き合っちゃうしかないんじゃない!?
なーんて、きが早いっつの☆
そんな風に浮かれてたけど、中学校での生活を送ってる内に間違いだって気付いた。
部活の先パイが、
「康太?!あいつめっちゃタラシだよ…」
「あいつは本当性格悪いから…」
などと、私の耳には康太君のマイナス面しか入ってこない。
それに、康太君が何人もの女の子と抱き合ってるのも見ちゃったし…
「なーんだ。サイテー男か。」
私はそう呟いた。
今でも康太君とはメールしてるけど、恋愛感情なんて全く抱いてない。
折角いい出会いだと思ったのに…
「いい人いないかな〜」
なんて呟いてる時、
「蓮!?!?」
後ろから誰かが私の名前を呼ぶ。
振り向くとそこには何だか見た事ある様なない様な人が立っていた。
「やっぱそうだ!!めっちゃ大きくなったな〜」
…誰だっけ〜
なーんて言えないから、私は必死に思い出そうとする。
「あれ?もしかして俺の事分からない!?」
「…ゴメンなさい。でも確か幼稚園同じでしたよね?」
「アハハ…。うんそうだよ!俺は風音。」
「あ!!いつも康太君と一緒にいた風音君!?」
「そうそう!!やっと思い出してくれた〜」
だって風音君めっちゃカッコよくなってるんですもん!
なんて言えないし〜
つか、またこの流れかよ
…て事は次は、
「メアド交換しよ〜」
ホラ来た…(笑)
まぁいいか!
そんな感じでメアドを教えた。
続く
康太君は一つ上の先パイで、めっちゃイケメン。さらに、二年なのに野球部のエース。
これはもう付き合っちゃうしかないんじゃない!?
なーんて、きが早いっつの☆
そんな風に浮かれてたけど、中学校での生活を送ってる内に間違いだって気付いた。
部活の先パイが、
「康太?!あいつめっちゃタラシだよ…」
「あいつは本当性格悪いから…」
などと、私の耳には康太君のマイナス面しか入ってこない。
それに、康太君が何人もの女の子と抱き合ってるのも見ちゃったし…
「なーんだ。サイテー男か。」
私はそう呟いた。
今でも康太君とはメールしてるけど、恋愛感情なんて全く抱いてない。
折角いい出会いだと思ったのに…
「いい人いないかな〜」
なんて呟いてる時、
「蓮!?!?」
後ろから誰かが私の名前を呼ぶ。
振り向くとそこには何だか見た事ある様なない様な人が立っていた。
「やっぱそうだ!!めっちゃ大きくなったな〜」
…誰だっけ〜
なーんて言えないから、私は必死に思い出そうとする。
「あれ?もしかして俺の事分からない!?」
「…ゴメンなさい。でも確か幼稚園同じでしたよね?」
「アハハ…。うんそうだよ!俺は風音。」
「あ!!いつも康太君と一緒にいた風音君!?」
「そうそう!!やっと思い出してくれた〜」
だって風音君めっちゃカッコよくなってるんですもん!
なんて言えないし〜
つか、またこの流れかよ
…て事は次は、
「メアド交換しよ〜」
ホラ来た…(笑)
まぁいいか!
そんな感じでメアドを教えた。
続く
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