GREEN:6
今日は朝から気分が重い
天気も雨が降るか降らないかのどんより
何より湿気が!!
『かのちゃ…だいじょーぶ?』
不安そうに幼き我が弟は見つめる。んもーかわいんだから
『うんっ大丈夫だよ』
と笑顔で返した私だったけど不安そうな顔をする…やっぱ子どもってわかるんかな
そう思ってるといきなり突風が後ろからきた!
『かのちゃー!!』
泣き叫ぶ声に焦る私。えっ蒼真はどこ!?
『捜し物はこれかな??』
『蒼真!!』
民族衣装に身を包んだ恐面の男は蒼真を担いでいた。何かされたのかぐったりしている
『蒼真に何をしたの!』
そう聞くと不気味な笑みを浮かべると、またしても突風が吹き、目を開けた時には消えていた。
うそでしょ!
どっどうしよう…警察!?蒼真!?
『…い…おいっ!!』
座り込んでパニクってる私に呼び掛けてくれたのはテツだった
テツは何も言わなくてもわかってるかのように私を抱きしめた
『悪かった』
テツはそう言った
天気も雨が降るか降らないかのどんより
何より湿気が!!
『かのちゃ…だいじょーぶ?』
不安そうに幼き我が弟は見つめる。んもーかわいんだから
『うんっ大丈夫だよ』
と笑顔で返した私だったけど不安そうな顔をする…やっぱ子どもってわかるんかな
そう思ってるといきなり突風が後ろからきた!
『かのちゃー!!』
泣き叫ぶ声に焦る私。えっ蒼真はどこ!?
『捜し物はこれかな??』
『蒼真!!』
民族衣装に身を包んだ恐面の男は蒼真を担いでいた。何かされたのかぐったりしている
『蒼真に何をしたの!』
そう聞くと不気味な笑みを浮かべると、またしても突風が吹き、目を開けた時には消えていた。
うそでしょ!
どっどうしよう…警察!?蒼真!?
『…い…おいっ!!』
座り込んでパニクってる私に呼び掛けてくれたのはテツだった
テツは何も言わなくてもわかってるかのように私を抱きしめた
『悪かった』
テツはそう言った
感想
感想はありません。