がんばったで賞 26 〜伝えたい〜
翌日、
アキのお母さんから言われたことは、気にしないでおこう。
カズヒロはそう誓った。
いや、本当は気にしているんだけど。
「おはようアキ。」
『おはよう。』
アキはかわいいな…。
『どうしたの?』
「いや、何でもねぇよ。」カズヒロは、見とれてしまう自分を反省した。
「あ、いじめのこと、俺に言って。たとえ女子でも許さん?」
『ありがとう。』
アキは、カズヒロに抱きついた。
「おい!ここ学校…。」
すると、サユがやってきた。
「あ、アキ!」
『カズヒロが見つけてくれたの。』
「良かった。ありがとうカズヒロくん。」
「どういたしまして?」
ヒロとユウタも合流した。「よっ。」
「おはよっ。」
カズヒロは自然とアキを離した。
『さっ…色々からかわれるから離れて…。』
『そうね』
5人で仲良くいられればいいな…。
アキは願っていた。
放課後、サユとアキでお茶することになった。
「どうしたの?急に呼び出したりして。」
『ごめんね。私昨日、あんなメールして…。』
サユは笑って首を横に振った。
「いいのいいの。」
『私あの時、心がボロボロだったの…。』
「ボロボロ…?」
アキは頷いた。
『いじめられたの。アズサに。』
サユの顔が曇った。
アキのお母さんから言われたことは、気にしないでおこう。
カズヒロはそう誓った。
いや、本当は気にしているんだけど。
「おはようアキ。」
『おはよう。』
アキはかわいいな…。
『どうしたの?』
「いや、何でもねぇよ。」カズヒロは、見とれてしまう自分を反省した。
「あ、いじめのこと、俺に言って。たとえ女子でも許さん?」
『ありがとう。』
アキは、カズヒロに抱きついた。
「おい!ここ学校…。」
すると、サユがやってきた。
「あ、アキ!」
『カズヒロが見つけてくれたの。』
「良かった。ありがとうカズヒロくん。」
「どういたしまして?」
ヒロとユウタも合流した。「よっ。」
「おはよっ。」
カズヒロは自然とアキを離した。
『さっ…色々からかわれるから離れて…。』
『そうね』
5人で仲良くいられればいいな…。
アキは願っていた。
放課後、サユとアキでお茶することになった。
「どうしたの?急に呼び出したりして。」
『ごめんね。私昨日、あんなメールして…。』
サユは笑って首を横に振った。
「いいのいいの。」
『私あの時、心がボロボロだったの…。』
「ボロボロ…?」
アキは頷いた。
『いじめられたの。アズサに。』
サユの顔が曇った。
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