携帯小説!(PC版)

トップページ >> スポーツ >> ウイングボーイズ〜未来に羽ばたく男たち〜11

ウイングボーイズ〜未来に羽ばたく男たち〜11

[723]  長崎サムライ  2010-08-19投稿
光台への挨拶から翌日の朝、勝利はウイングスの練習が行われるウイングススタジアムに向かっていた。

いよいよ今日からウイングスの一員として新しい野球人生が始まる。

だが、もう失敗は許されない。

移籍一年目の今年が大事なんだ。

そんな思いを抱きながら勝利はウイングススタジアムに向かう。

そしてタクシーで10分ほどしてウイングススタジアムに着いた。

勝利はタクシーから降り、スタジアムの正面玄関に向かう。

するとそこには一人ジャージ姿の男が立っていた。

勝利は男に訪ねる

「あの〜ブラックキングスから移籍してきた完風ですが…」

「あぁ、あなたが完風選手ですか、私はウイングスのチーフマネージャーをしております森山です。」

「ど、どうも」

「ユニフォームとキャッチャー道具をお配りしますので、どうぞ中へ。」
そう言うと森山は勝利を案内し、関係者以外立ち入り禁止の部屋に向かった。

「こちらです。」

部屋の中には真新しいユニフォームとキャッチャー道具が置いてあった。

「こちらの道具をお使いください。またユニフォームも背番号は空き番の関係でその番号しか無かったのでご了承下さい。」

ユニフォームの背中部分には「KANKAZE」のアルファベットの下に「92」の番号があった。

(92ってまるでブルペンキャッチャーが付けるような背番号だな…まぁ戦力外寸前だった俺にしてみればちょうどいい番号か)

そんなことを思いながらも勝利はユニフォームを受け取る。

すると森山は

「そういえば監督への挨拶がまだでしたね。これから監督室に行きましょう。」

「分かりました…」

(また挨拶かぁ)と思いながらも勝利は森山に連れられて監督室に向かう。

感想

感想はありません。

「 長崎サムライ 」の携帯小説

スポーツの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス