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恋実(こいみの)‐1‐

[323]  夢嘉  2010-08-28投稿
私がまだ13才くらいだったときの話。
私ゎ夢嘉(ゆめか)。あの頃ゎまだ中学一年だった。でも立派に恋ゎしていた。
私がまだ5才くらいの頃に埼玉県内での引っ越しをした、そこで出会ったのが私の家から約100Mくらいのとこに住む慶羅(けいら)、私より一つ下の男の子。子供だった私ゎすぐに仲良くなって毎日毎日遊んだ。泊まりっこもたくさんした。
ルルルルー。ガチャっ
『はい、吉田です』
『あたし夢嘉ですけど慶ちゃんいますか?』
『ちょっと待ってね―』
『なあに?』
『今日も遊べる?』
『ぅん、でも新と遊ぶけど一緒に遊ぶ?』
『ぅん、いいの?じゃぁ昼頃いくね』
私ゎもちろん周りの近所に同じくらいの年の女のこゎいなかったため、慶ちゃんや慶ちゃんの友達と遊ぶのが多かった。もぅ家族同様でいつも一緒に男の子の遊びなどした。秘密基地作ったり、海賊ごっこしたり、冒険したり、毎日楽しかった。毎日毎日慶ちゃんと遊んだ。小学生になってからも一年だけゎ我慢して学校を行ったが私が二年になったら家が近いから毎日一緒の登校をして帰るときも予定がない限り二人で仲良くかけっこしながら帰った。
それも今でゎ懐かしい、私ゎあの頃全く恋してたなんてきづかなかった。

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