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恋実‐11‐

[255]  夢嘉  2010-09-01投稿
私ゎ1日中泣いてしまった。
こんなはずじゃなかった、もっと普通にしたかった、あんな無理矢理なんて。涙が止まらなかった。
次の日、いつもみたいに自転車に乗って登校した、前の方に慶ちゃんが歩いてた!私ゎ話しかけづらかったがいつもみたいに普通に話しかけようと思った。『おはよう、慶ちゃん。』
慶ちゃんゎ驚いた顔して
『あっおっ、おはよう』
当然ビックリしただろぅ。だけど学校までの間普通に喋って登校した。でも学校について別れ際に慶ちゃんに『昨日の事ごめん、忘れてくれ、今まで通りまた仲良く幼なじみとしてやってこ』ですって。なんだかなあ〜。でも口ゎ聞いてくれるみたいでよかった。
それからゎまた前みたく普通に戻った、でも、なんかどっかがおかしかった。二人っきりになると慶ちゃんゎ私から離れてくようになった。自分で今まで通りって言ったくせに。
ある日私ゎ慶ちゃんのお母さんに用があり、夜慶ちゃん家に行くことになった。
『これ、私のお母さんからおばさんにって、今日も遅くなるみたいだし代わりに渡しにきました』
プレゼントを渡した、誕生日だったみたいでもちろんおばさんゎ喜んだ。
『あらぁ。本当にぃ?嬉しいゎ、ありがとうって伝えておいて頂戴。』
『はい、でゎすいません、お邪魔しました』
『あっ待って。』
おばさんに引き止められた。
用件ゎ今度の土曜日にどうしてもおじさんもおばさんも仕事が休めなくなってしまった為に慶ちゃんの弟、美羅(みら)くんの面倒をみてくれないかと頼まれた。美羅くんゎまだ3歳だし。

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