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恋実‐12‐

[236]  夢嘉  2010-09-01投稿
慶ちゃん1人に任すのゎ心配みたいだった。
『かまいません、土曜日ゎなんも予定ないので。でも慶ちゃんゎ?』
『慶羅ゎ土曜日ゎお友達が来るみたいなのよ。課題かなんかの勉強するから夢嘉ちゃんに頼めって、ごめんね。慶羅に美羅を観させると絶対目を離すし心配でたまんないのょ。勝手に冷蔵庫とかあさって美羅にご飯作ってやってね』
『わかりました。』
慶ちゃんが友達を?珍しいなぁ。私ゎ土曜日に美羅くんをみることになった。
そして時ゎ過ぎ、土曜日になった。朝9時にゎ家を出るおばさん達、私ゎ8時半くらいに慶ちゃん家に行った。
『夢姉〜!』
美羅くんが私に駆け寄って抱きついてきた。
『おはよう。美羅くん』
美羅くんもすごく可愛い顔してた、私ゎたまらなくギュウッとしてしまった。
『じゃっ、夢嘉ちゃん。お願いします。夕方5時すぎに帰ってきますから。お土産買ってきますわね。』
『そんなっ。お土産なんて大丈夫ですから、』
『気にしないで、じゃぁ美羅いいこにね。』
ばいばいを美羅くんと二人でして見送った。
さてとっ!
『朝ごはん作ろうね。』
『わあい。』
慶ちゃん家に上がった、慶ちゃんゎまだ寝てるみたい。朝ごはんを作り美羅くんに食べさせた。おいちいおいちいと言いながら食べた。可愛くてたまんなかった。でも食べ終わったら眠かったみたい。あたしにおんぶをすがってきた。あたしゎおんぶヒモで美羅くんをおんぶした。そのまま昔話などしながら慶ちゃんの部屋に朝ごはんを持っていった。
コンコンッ。ガラっ。
『慶ちゃん、入るよ、』
小声でいった、まだ爆睡してた慶ちゃん。

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