QUEEN of QUEEN〜漆黒の王?〜
剣で引き裂くと、怪我人の足に巻き付け手当を始めた。
「他にも何人かまだ埋まってる。」
「教えて!何があったんです?」瓦礫の山を一瞥して男に向き直ると焦ってリシュアは男の胸ぐらをつかんで叫んだ。
男はその手を払い、手当てを終えて立ち上がるとリシュアに向かって半ば呆れ顔でため息をついた。
「お前のようなガキが何があったか聞いてどうする?そんな鎧なんぞつけて戦士気取りか?そんな事をしてもあの魔竜には勝てやしない。吹き飛ばされて門と一緒に骨を粉々にされるだけだ。」
リシュアは宿屋の主人が言っていた賞金稼ぎの話を思い出した。
「あなた方こそその格好、鎧に剣…北の森に行ったんですか?そこにザイラスがいた、賞金稼ぎのあなた方は魔竜とは知らずに手を出した…そうなんですね?」
「他にも何人かまだ埋まってる。」
「教えて!何があったんです?」瓦礫の山を一瞥して男に向き直ると焦ってリシュアは男の胸ぐらをつかんで叫んだ。
男はその手を払い、手当てを終えて立ち上がるとリシュアに向かって半ば呆れ顔でため息をついた。
「お前のようなガキが何があったか聞いてどうする?そんな鎧なんぞつけて戦士気取りか?そんな事をしてもあの魔竜には勝てやしない。吹き飛ばされて門と一緒に骨を粉々にされるだけだ。」
リシュアは宿屋の主人が言っていた賞金稼ぎの話を思い出した。
「あなた方こそその格好、鎧に剣…北の森に行ったんですか?そこにザイラスがいた、賞金稼ぎのあなた方は魔竜とは知らずに手を出した…そうなんですね?」
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