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恋実‐23‐

[243]  夢嘉  2010-09-14投稿
私ゎおばさんから聞いてやっぱりなぁと思った。
後片付けも終わり、帰ろうとしたら慶ちゃんが二階から降りてきた。
『慶ちゃん、どうしたの?』
『いやっ。送ってくよ。どうせコンビニに買い物あっからさ』慶ちゃんゎ珍しく送ってくれるみたい。って言っても100Mもしないで着いちゃうのにな。そんなことを思いながらも慶ちゃんと歩いた。先に口を開いたのゎ慶ちゃんだった、
『今日ゎ悪かったな、あいつ、きっと夢嘉にヤキモチ妬いてさ、羨ましいんだろうな、俺の親にも弟にも好かれててさ』
『気にしてない。それゎ小さい頃からいるからね』
喋っていたらもぅ家の前に着いた。もう?やっぱりあたし慶ちゃんともっといたいな。少しでも長く、ずっと傍にいたい。離れたくないな。今日の私なんだか変。
1人で黙っていたら慶ちゃんが分かったのか
『コンビニ、夢嘉も行くか?』慶ちゃんが言ってくれた。私ゎ思いもしない言葉で嬉しくて大きく頷いた。コンビニまでの間、慶ちゃんと小さい頃の話をたくさんした。
『あの頃ゎさ、慶ちゃんゎ私の〜なんて言って俺の事離さなかったな。今思うと懐かしいよなぁ』
『そうそう、どうしても慶ちゃんをとられたくなくってそんなことを言ったけな。懐かしいねぇ。』たくさんたくさん慶ちゃんと話した、買い物してる間も話が止まなかった、こんなに慶ちゃんと話したの何年ぶりかなと私が思っていると、
『夢嘉とこんなに話したの久しぶりだな』

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