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その男の名は安二郎?

[405]  マダム・えっくす  2010-09-15投稿
お久しぶり〜。っと言って私は、久しぶりにフクロウに立ち寄ってみた。そう数週間ぶりに彼に会えるから、ウキウキして早く店に着いたねだ〜。でも、マスターに話しも聞きたかったし!
まだ、誰も居ない店のカウンターの中程より少し奥に私は座り、マスターと軽めのお酒を飲みながら、思い切って聞いてみた。どうして、屋号がコウモリなの?マスターの名前は?すると姓は知らなくても良いでしょう。名前は、安二郎と言います。みんなからは、安さんと呼ばれてますけどね。と答えてくれた。
店の屋号の由来はね。話してくれそうだから。ここからは、安さんの言葉をかりて書かせて頂きます。
実は、大きな声では言えませんが、有るんですよ〜僕の体にね。いざと言う時に現れる痣がね。自分でも気がつかなかった場所に。ましてや、しょっちゅう人に見せる場所でもないからなー。昔、サラリーマン時代に先輩たちと温泉旅館に泊まった時の事、まだ若い彼等と遊んでくれるお姉さんはいないか?と中居さんに聞くと私達で良ければと言わんばかりの雰囲気だったので、一晩遊んで、事が終わった後の事。兄さん良いモノ持ってるね〜あんたは、一生女には不自由しないよ。と意味深に言われた。そう言えば、銭湯でも隣に座ったオヤジに前にも同じ事を言われた気がする。最初は何の事か分からず、ココよと、指を指す。そこには、僕の股関が、その指の先ね僕の股関を覗いてみると、大きくなった時にしか現れないコウモリが浮かび上がっていたんだから。驚いた。確かに、今まで女には不自由しなかったけどね〜と笑う。だから、趣味で始めた自分の店だから洒落でコウモリにしたんだよねぇ〜。と話してくれた。まだ色々話しを聞きたいけど、それは次回、私が一人で来た時にして、今日の話しは、私の日記に閉まっておく事にしよう。 今日は数週間ぶりに会える彼と、何を食べよう、何をしよう、それだけ考えながら彼をワクワクしながら待っています。きっと、もうすぐ逢えるから、その時、私は酔ってないかしら?もう、飲まずに待っていよう。と思うと、また胸がドキドキしてしまう。こんな私ってバカだなぁ〜とニヤニヤしているのです。

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