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不倫の後に残るもの?

[2966]  saam  2010-09-19投稿
これからするお話は実話です。俺には現在、嫁と2人の子供がいます。
三年間の不倫生活について話します。
不倫をした事に後悔はしていませんが、苦しみは一生取れないと思います。



今でも、毎日夜ベッドに入り目を閉じるとお前の笑顔を思い出す。

お前は新しいちゃんとした妻子のいない彼氏と幸せに寝ているんだろうね。



俺とあみが出会ったのは三年前。
俺が勤めてた某携帯ショップにあみが派遣社員で入社してきた。第一印象は笑顔がとにかくかわいいと思った。
俺は当時24才、年上の嫁と1才になる子供がいた。
嫁とは二年位付き合い、その後できちゃった婚をした。
付き合ってる時は遠距離恋愛で俺は東京、嫁は愛知県だった。
月に一回か二回しか会えないから会った時は凄いラブラブで喧嘩なんか殆どしなかった。
ただ妊娠、出産を経て東京で一緒に暮らすと毎日が喧嘩の嵐。
料理は全然出来ないくせに潔癖症で深夜まで掃除を何回もやってる嫁。。
育児はちゃんとやっていたが、俺との関係は冷め切っていた。
当然、夜の生活も妊娠が発覚してから一切させてもらえず、一年以上肌を合わせてない生活が続いていた。
そんな最悪の生活の中、あみと出会った。
俺はあみの研修担当者になる事になった。
あみは俺より一つ年上で天然で物覚えが人より悪かったが本当に真っ直ぐ一生懸命仕事を頑張る子だった。
あみは研修中の間、ずっと俺の接客から身の回りの仕事を覚える為、一日中2人で行動する事が多かった。
仕事の話をするが、当然仲が良くなって来るとプライベートな話しもする様になる。
あみは一年近く彼氏がいないらしく、元カレに浮気をされそれ以来、恋愛恐怖症で恋愛出来ないでいたらしい。
俺は俺で毎日嫁の愚痴をあみに話していた。
あみはいつも「大変ですね。」と言って話を聞いてくれていた。
あみとの研修生活も1ヶ月が過ぎた頃、俺は嫁と大喧嘩をして嫁に「出て行け」と一喝して嫁は子供を連れて俺の実家に行ってしまった。
しばらくすると俺の母親から連絡があり、「しばらくお互い頭を冷やす為にしばらくゆうこちゃん(嫁)と舞ちゃん(娘)家で預かるから」と連絡があった。

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