携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛 >> BVLGARIのパフュームの女11

BVLGARIのパフュームの女11

[195]  ちんたんたん  2010-10-02投稿
第11話

帰りは、公園を歩いた。歩道橋まで来たが、歩道橋を渡らず公園の右のほうへと進んだ。そのほうが雰囲気が良い。歩道橋は明るくて、現実に引き寄せられて寂しくなるし、少しでも長くゆずちゃんと一緒に居たかったからだ。

ゆずちゃんに、遠回りする旨断る→ゆずちゃん笑顔でうなずいてくれた→僕、ゆずちゃんを恋人と勘違いし始める

右のほうに舵をとると大きな樹が生い茂っていた(多分、大きくもないのだろうが、大きく写った)その傍らにベンチがあった。

僕は思わずゆずちゃんに『座っていこう』と言って、ゆずちゃんを引っ張った。ゆずちゃんはコックリうなずいて僕と一緒に、なんと『1時過ぎの公園の夜のベンチに二人で座ったのだ。』

感想

感想はありません。

「 ちんたんたん 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス