光マツリ?
一度目の移動は成功した。けどすぐにもとのブランコへもどらなければ―…ツキは戻り方を思い出そうとした。…あれ??手に汗をにぎった。戻り方をわすれた―…1年ほどしてないから忘れてしまったんだ…!!後ろからブランコがちかずいてくる。ツキは一か八か飛んだ―すると感覚をつかみ、飛び方をおもいだした。よし―!!いける!!
カァン…
そのときだった。ツキの足がブランコに当たった。ひっかけるはずの足があたっただけだった。―失敗だーこのままおちる――はずだった。いきなり
ふわっ
ツキの体が浮いた。気がつくと周りはスロー、自分がひかってる。足がブランコにひっかかった―…ほんの一瞬のできごとだった。ツキも何が起こったかさっぱり。周りは大歓声。結局空中ブランコは無事おわった。
『なつき!本当にさんきゅうな!給料上げるよ!』
『そんな問題じゃないよ!!…でもあの…オレ不自然じゃなかった?』思い切って聞いてみた。
『いや?全然!さすがだな!』どうやら他のひとには見えてなかったみたいだ…ツキはさっきの不思議なできごとを考えながら休むことにした。
『なーに考えてんの!!さしいれだよ!』そこにいたのは同じサーカス団員のチィがいた。『何考えてるか当ててあげる』
カァン…
そのときだった。ツキの足がブランコに当たった。ひっかけるはずの足があたっただけだった。―失敗だーこのままおちる――はずだった。いきなり
ふわっ
ツキの体が浮いた。気がつくと周りはスロー、自分がひかってる。足がブランコにひっかかった―…ほんの一瞬のできごとだった。ツキも何が起こったかさっぱり。周りは大歓声。結局空中ブランコは無事おわった。
『なつき!本当にさんきゅうな!給料上げるよ!』
『そんな問題じゃないよ!!…でもあの…オレ不自然じゃなかった?』思い切って聞いてみた。
『いや?全然!さすがだな!』どうやら他のひとには見えてなかったみたいだ…ツキはさっきの不思議なできごとを考えながら休むことにした。
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