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スカバンburn!!〜夢〜 -70- ○○パパと○○ママ

[386]  きゃしー  2010-10-22投稿

伸「(-_-)」

「わーい」

秋「(o^-^o)」

右手に秋奈、左手に伸昭の手を握り2人の真ん中で迷子:遼君ははしゃいでいた

伸(めっちゃ元気やん(-_-))

秋「楽しい?」

遼にあわせて腕を大きく振りながら、秋奈が笑って聞いた

遼「うん!」

秋「ふふっ」

伸「(まあ…元気なのは、彼女のおかげか)…よし、遼!俺が肩車してやる」

そう言うと伸昭は軽々と遼を肩にのせた

遼「うわぁ〜パパみたい!」

伸「おーじゃあ秋ちゃんがママやな」

秋「な?!」

伸「な?」

振り返って伸昭が笑う。その笑顔に秋奈も呆れたように笑った

遼「でも、ノブ君の方がパパよりおっきいね!」

伸「やろ?」

遼「何ミリ?」

伸「ミリ…(-_-;えっと…1820ミリ?」

遼「すごーい!いいな、僕もおっきくなりたいな」

伸「なれるやろ。頑張ればな」

遼「じゃあ頑張る!あ、パパだ!」

遼を両親に受け渡し、2人は幸せそうな親子3人を見送った

秋「いいな…」

伸「何が?」

秋「あの親子。うちもいつか、あんな3人みたいな親子になりたいな」

伸「そう」

秋「そのためには、やっぱり浮気なんかせぇへん、いい人見つけなあかんな」

伸「…」

秋奈の笑顔に伸昭も笑ってみせた

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