携帯小説!(PC版)

無題

[335]  夏子  2006-09-03投稿

秋は雪の静けさを含んでる

どこか冷たい
生命の匂いが
なぜか私を孤独にし
なぜか私を奮い立たせる


時は自然とゆっくりすすみ
どこか懐かしい匂いがやってくる

思い返せばこの時期は
大嫌いな体育祭…
過ぎ去った今となっては
大切な私の匂い

匂いを体で感じ

匂いを心で感じ

時々鼻で吸ってみて…
体内のあらゆる機関がそれを覚えているのです。


感想

  • 3577: もうちょいかな(>_<) [2011-01-16]

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