｢…っなんだよ！何見てやがる！｣

ミシェールが出て行った後客の視線は何故か俺に向けられた
私情のもつれとでも思ったのか…俺が大声でどなると全員尻込みしやがった

｢ったく…マスター、ビールだビール！｣

軽く頭をかきむしり勢い良く椅子に座る

｢はいよ。、てかレオンさん、あの女ん人と知り合いなんすかい？｣

｢あ？同僚だ同僚。無愛想な野郎だぜ｣

｢…いやいやぁ…レオンさんも負けて無いっすょ。｣

｢うるせぇ！｣

又バーテンをどつく俺。まったく、最近はどいつもこいつもムカツク野郎ばかりいやがる
いや、多分昔からだが…
グダグダ考えながらもクシャクシャになった煙草の箱から煙草を一本取り出すと火を…………

｢…あれ……火…火…火……｣

両手で体をはい回すがライターの感触はどこにも無い

｢はい｣

いきなり人の声が聞こえシュボッと音がなり目の前で火がついたかと思えば加えた煙草に火がともり目の前には笑顔でライターをの火をともすさっきの銀髪女が立っていた

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