すまいる!
私がなにしに学校に行ってるかというと…
勉強の為?
部活の為?
なんて訳ない!
康輝に会うため!
私は、今、
恋をしている。
片思いだけど←
私が康輝を知ったのは
つい三ヶ月前。
あんまり休み時間に
教室を出ないから
わりと、同じ学年でも
名前と顔が一致しない人が多かった。
休み時間、
女子トイレに行こうとした時、私は康輝とすれ違った。
「かっこいぃ…」
単純にそう思った。
別に一目惚れとかじゃなくて、
ただ憧れ的な顔だと思った。
放課後、違うクラスの友達、ゆいに
「ねえ、この学年にめっちゃカッコイイ人いない?」
私は深い意味じゃなく
ただ一つの話題として聞いた
「は? 誰のこと、うちの学年にカッコイイ人なんている?」
「いるよ!背が高くて、細くて… なんか目つきが悪い人」
私がそう言うと
ゆいはなにか思いついたように話てきた
「それ…二組の小林康輝って人じゃない?」
私は名前がよく分からなかったから
「うん、 多分」
と曖昧に答えた。
「てゆーか、康輝のどこがカッコイイの?ただのカマキリじゃん」
と、馬鹿にするような口調でゆいは言った
「そう?絶対カッコよかったけど…」
私は、わざとゆいの言ったことにはむかった
だって
なんかむ
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