携帯小説!(PC版)

光マツリ?

[304]  かぁ  2006-09-04投稿
でも実際はそんな甘い話ではなかった。男の声がした。
『そうか…あの少年、ナツキと言いのか。で?Okもらえますかねぇ』何の話が気になった二人はドアの裏で耳をそばだてた。
『いいえ…。それは―ぁ…アノコは幼いころから一緒ですし…』ツキはイマイチ話の内容がつかめずにいた。
『では売れないと?アナタはあの少年のサーカス上での才能しかわかってない…』ここで、はっきりとわかった。これは…オレを売るか売らないかの話―。チィも気付いているようだった。話はさらにつづいた。このままオッサンが負けませんように…!ここを離れるなんていやだ…
『ではアナタは団長としてあの少年の全てをわかっていると?』男はオッサンを責めるような口調で言った。『はい。そのつもりです』オッサンははっきりと、堂々と言った。
『では仕方がありませんね…団長サン…アナタは彼の力にお気づきでない。彼は光マツリの持ち主。』光マツリ…?なんだそれ?そんなものオレもってたっけ?『それは…?』オッサンはとまどう。『説明しましょう…。今日オレは彼の空中ブランコをみていた。その時彼は発揮した。光マツリという力を…!』ツキは固まった。チィも同じく。コノ人…!オレの変な力の事しってる!!!もちろんオッサンは何の事だかわかっていない

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