CHANGE 1
とある街。
俺はそこで怖いオニイサン達に追われている。なんでかって?
オニイサン達にスリしたからだ。
にしてもしつこい。
かれこれ一時間は走ってっるっちゅーのに。
まだ追いかけてきやがる。人混みをかきわけてつっぱしる。
走る。
走る。
走る。
「まてコラァアァァァァ」後ろから罵声がとんでくる。
やかましいっちゅーのー。「いやーいつかかえすわ!」
そういえば俺の名前教えてないな。
俺はレグス。
何の変哲もない名前だろ?まぁとりあえず覚えておいてくれ。
ん?
後ろからだれも追って来ない。
よっしゃああああああ!
かった。
今回はひどい目にあわずに済みそうだ。
完全にまいたようだ。
前回はひどい目にあったからな。
まぁとりあえずそれはおいとこう。
今、俺は人気のない路地を通っている。
そしてある一つの建物の前に立つ。
そこは裏ギルドと呼ばれる場所だ。
裏ギルドは主に殺人、強盗、麻薬売買とか。
そういう悪いことを頼まれてそれをこなし金を得る場所のことをいう。
俺は裏ギルドの扉を開けた。
そこにはテーブルと椅子がいくつか置いてあり、依頼人とギルドの人間が話しをしていた。
ここに世話になって2年はたつ。
全部で10人ぐらいだな。
いつもどおり
俺は奥のカウンターへと足を進める。
「よおマスター仕事ない?」マスターは受付をしているおっさんだ。
マスターは白髭をたくわえてシワもあり50歳ぐらいはありそうだ。
「レグスさん!久しぶりじゃないですか」
「んー一昨日来たけどなぁ
「実はいい仕事があるんじゃよ」
こういう時はいつもろくでもない話だ。
おそるおそる内容を聞く。「実はバトルバードがミルキー森林で生き返ったんじゃ」
バトルバード?
バードだから鳥だろうな。「しかも、その森林で依頼人の弟が迷子になったらしい」
迷子?
何歳やねん。
弟捜索が依頼っぽいしな。「んで、その弟は犯罪者かなんかか?」
「麻薬所持じゃ」
あっさりいうかよ。
そのセリフを。
「そういや報酬は?」
「百万」
キタアアアアア!!
こんなにおいしい仕事はない。
俺の中で何かがはじけた。「受けるぜ。その依頼」
俺に迷いはなかった。
俺はそこで怖いオニイサン達に追われている。なんでかって?
オニイサン達にスリしたからだ。
にしてもしつこい。
かれこれ一時間は走ってっるっちゅーのに。
まだ追いかけてきやがる。人混みをかきわけてつっぱしる。
走る。
走る。
走る。
「まてコラァアァァァァ」後ろから罵声がとんでくる。
やかましいっちゅーのー。「いやーいつかかえすわ!」
そういえば俺の名前教えてないな。
俺はレグス。
何の変哲もない名前だろ?まぁとりあえず覚えておいてくれ。
ん?
後ろからだれも追って来ない。
よっしゃああああああ!
かった。
今回はひどい目にあわずに済みそうだ。
完全にまいたようだ。
前回はひどい目にあったからな。
まぁとりあえずそれはおいとこう。
今、俺は人気のない路地を通っている。
そしてある一つの建物の前に立つ。
そこは裏ギルドと呼ばれる場所だ。
裏ギルドは主に殺人、強盗、麻薬売買とか。
そういう悪いことを頼まれてそれをこなし金を得る場所のことをいう。
俺は裏ギルドの扉を開けた。
そこにはテーブルと椅子がいくつか置いてあり、依頼人とギルドの人間が話しをしていた。
ここに世話になって2年はたつ。
全部で10人ぐらいだな。
いつもどおり
俺は奥のカウンターへと足を進める。
「よおマスター仕事ない?」マスターは受付をしているおっさんだ。
マスターは白髭をたくわえてシワもあり50歳ぐらいはありそうだ。
「レグスさん!久しぶりじゃないですか」
「んー一昨日来たけどなぁ
「実はいい仕事があるんじゃよ」
こういう時はいつもろくでもない話だ。
おそるおそる内容を聞く。「実はバトルバードがミルキー森林で生き返ったんじゃ」
バトルバード?
バードだから鳥だろうな。「しかも、その森林で依頼人の弟が迷子になったらしい」
迷子?
何歳やねん。
弟捜索が依頼っぽいしな。「んで、その弟は犯罪者かなんかか?」
「麻薬所持じゃ」
あっさりいうかよ。
そのセリフを。
「そういや報酬は?」
「百万」
キタアアアアア!!
こんなにおいしい仕事はない。
俺の中で何かがはじけた。「受けるぜ。その依頼」
俺に迷いはなかった。
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