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スカバンburn!!〜夢〜 -88- ママは許さん

[374]  きゃしー  2010-11-21投稿

秋「何でおんの」

しかめっ面の秋奈

伸「秋ちゃんに会いたくて(o^-^o)」

秋「嘘つけぃ。」

伸「いやいや」

拓「それより秋〜俺、腹減った」

秋「あ、拓ごめんね。今ご飯作るわ」

拓「やった〜!」

伸「じゃあ、俺も手伝…」

聖「ええよ。俺が手伝うからそこ座ってて」

立ち上がりかけた伸昭を聖二が制止した

伸「・・はい」

秋奈の後について台所に入る聖二を伸昭は大人しく見送った

伸「…なんか聖ちゃん、俺に対して冷たない(-_-;?」

拓「認められてないんちゃう?せえちゃんは秋のママやから」

伸「そうなの(-_-;?」

拓「だってお前明らか秋の過去の元カレらと同類やん。てか、それ以上。そりゃ母としては警戒せんとな」

伸「ふぅん…」

拓「ふっ…へこんだ?」

伸「…何でそんな楽しげなん(-_-)」

拓「別に〜」

一方台所では秋奈が買ったばかりの食材を取り出していた

秋「別に手伝わんくていいよ」

聖「いや、俺もここにおいてもらってんねんから、なんかせえへんと…」

秋「聖二が手伝ったら余計時間かかりそう」

聖「何でやねん」

秋「冗談冗談」

笑いながら秋奈は包丁とまな板、そしてにんじんを聖二に手渡した

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