携帯小説!(PC版)

融解

[427]  オキシドール  2010-11-23投稿


僕の口から流れる嘘を
君は知っていたのか

ため息ひとつで
僕は簡単に壊れてしまう

僕より小さな体で
「子供じゃいられない」
と僕を見下ろす 君は
もう 知らない人



さっきまで
隣にあった温度が
もう触れられない
高嶺の花


もし来世があるのなら
僕は君を知らなくて良い

感想

感想はありません。

「 オキシドール 」の携帯小説

詩・短歌・俳句の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス