テディベア30
どうしよう…親父に言われたことを話すか話さないか!?
仍「話って何?」
大輝「え〜あのさ、俺、墓参り行かなきゃなんないんだ。」
仍「やっぱり迷惑だった?」
仍の顔が不安になった。
大輝「いや、迷惑じゃないけど。一応、俺の誕生日に母さん死んだから…。」
仍「そうだよ!なら、早く行った方がいいよ!私、帰るね!」
仍は立ち上がった。
大輝「ストップ!話はこっから。」
俺は仍の腕を掴んだ。
仍「何?」
大輝「嫁が決まってから行けって…。」
仍「はい?」
仍は、何がなんだか解らなくなってる。
仍「えっと、」
大輝「つ、つまり!」
仍「つまり?」
大輝「俺と結婚してくれ!」
仍「え…?ええっ!!!」
仍が完全にパニクってる。顔は、真っ赤。
大輝「駄目か?」
仍「え、え、」
大輝「マジで、俺、仍が居ないとダメだ。」
中学校卒業後は、高校・大学と遠恋だった。会う時間はだんだん減って、今日は、1年振りくらいに会った。
大輝「だから、俺と一緒に居てくれ!一生!」
仍が俺に抱きついてきた。仍から来るのは初めてだ。
大輝「仍?」
仍「話って何?」
大輝「え〜あのさ、俺、墓参り行かなきゃなんないんだ。」
仍「やっぱり迷惑だった?」
仍の顔が不安になった。
大輝「いや、迷惑じゃないけど。一応、俺の誕生日に母さん死んだから…。」
仍「そうだよ!なら、早く行った方がいいよ!私、帰るね!」
仍は立ち上がった。
大輝「ストップ!話はこっから。」
俺は仍の腕を掴んだ。
仍「何?」
大輝「嫁が決まってから行けって…。」
仍「はい?」
仍は、何がなんだか解らなくなってる。
仍「えっと、」
大輝「つ、つまり!」
仍「つまり?」
大輝「俺と結婚してくれ!」
仍「え…?ええっ!!!」
仍が完全にパニクってる。顔は、真っ赤。
大輝「駄目か?」
仍「え、え、」
大輝「マジで、俺、仍が居ないとダメだ。」
中学校卒業後は、高校・大学と遠恋だった。会う時間はだんだん減って、今日は、1年振りくらいに会った。
大輝「だから、俺と一緒に居てくれ!一生!」
仍が俺に抱きついてきた。仍から来るのは初めてだ。
大輝「仍?」
感想
感想はありません。