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ナルシストと変態と私と…12

[442]  柴田葵  2010-12-19投稿
放課後…パソコン室私達は、実行委員の活動。鈴木と森山が同じ空間に居る…最悪。
鈴木『何でお前ここにいんだよ。』
森山『広報もパソコン使うんだよ!』
松本『ごめんねぇ〜。』
鈴木『全く!』
鈴木は何をたくらんでんだか…。
森山『谷田川〜』
谷田川『何?』
森山『俺と鈴木、どっち選ぶの?』
は?
鈴木『おぃ。お前、それはルール違反だ。』
…また喧嘩?
菊池『まぁまぁ。』
森山『まぁ、谷田川の勝手だろうけど。』
鈴木『正々堂々と勝負だ!!』
黒沢『鈴木ぃ〜』
鈴木『あ〜?』
黒沢『これどうすんの?』プログラムの何かみたい。私ゎ、表紙描いてるから知らないけど。
鈴木『先生に聞いて来る。』
鈴木は立ち上がってドアのところへ…やっと1人居なくなる。
鈴木『谷田川チャン、一緒に行こ?』
谷田川『やだ。』
あたりまえだ。
森山『そうか、谷田川は俺が好きなのか…。』
最悪の解釈。
松本『さぁ〜て、今日はどうなる!?』
何か期待されてる。
黒沢は不気味に笑ってる。鈴木『そっかぁ…。』
鈴木は、私の横に来た。
鈴木『一緒に行こ〜。』
谷田川『嫌だ。』
森山『谷田川が嫌がってんだろ!』
鈴木は笑いながら私をお姫様抱っこした。
谷田川『!?』
鈴木『フハハハハハ!!谷田川チャンゲットぉ!』
森山『何っ!?』
松本『攻撃に出た!』
黒沢はゲラゲラ笑ってる。谷田川『おろせ!』
鈴木『森山もこれなら手が出せないだろ?』
森山『ちっ…。』
谷田川『着いてくからおろせ!』
鈴木『やったぁ!』
私ゎ鈴木に着いていく事になってしまった。

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