携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛 >> ナルシストと変態と私と…18

ナルシストと変態と私と…18

[598]  柴田葵  2011-01-03投稿
鈴木『うわぁぁぁぁん!』鈴木が何か喚いている。
鈴木『谷田川チャンー助けてぇぇぇ!』
谷田川『何!五月蝿いなぁ!』
鈴木『実行委員長の話の文章。』
谷田川『ちゃんと書きなよ!』
鈴木『谷田川チャンがそばにいたら書く!書く!』
餓鬼なのか?
鈴木『学校便りに載せるんだって。』
谷田川『私、居なくていいんじゃない?』
鈴木『えぇ〜手伝ってよぉ!コレ、今日までだし。』
計画性ゼロだ…。
鈴木『まぁまぁ、ここに座って。』
鈴木は、自分の前の席を指差した。仕方がなく、私はそこに座った。
鈴木『谷田川チャン、』
谷田川『何?さっさと書きなよ。』
鈴木『ペッタンコだねぇ。』
谷田川『は?』
鈴木『…胸。』
私は度変態をグーで殴った。顔面を…。
鈴木『…っっっ!!!』
勢いがよすぎたのか、変態は椅子に座ったまま倒れて頭を打った。
鈴木『痛ぁぁぁぁぁぁ!!』谷田川『自業自得!』
鈴木『い、幾らなんでも酷いよぉ!』
変態は鼻血で血塗れになっている。ちょっと殺りすぎたかも…。
私は変態にティッシュを渡した。
谷田川『はい。ゴメン。』
鈴木『まぁ、いいって。』
イイ人なのか?悪い人なのか?
鈴木『谷田川チャンの俺への愛って事で!』
谷田川『は?もう一発殴ろうか?』
鈴木『嫌…結構です。』
変態は原稿を書き始めた。私が何故に、ここに居るかと言うと、菊池が「緊急事態だ!今すぐ、1組の鈴木のとこに行くんだ!」って言うから…1組の教室にいるのだ。ちなみに、私ゎ2組。菊池に騙された…。今日は5時間目で終わりだから、早く帰れると思ったのに…。
谷田川『私、何時まで居ればいいの?』
鈴木『ずっと。』
谷田川『帰るね。』

感想

感想はありません。

「 柴田葵 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス