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僕とキミ〜5〜

[348]  ふーみん  2011-01-07投稿
弁当を食べ終えた僕は屋上へと足を運んだ。

昼休みの屋上と言えば、カップルがいたり、不良にカツアゲされてる奴がいそうなイメージだが、うちの学校はそんなのとは無縁らしい。











誰もいねーし!










と叫んでもいいくらい静かだ

僕はいつもの場所に向かった。

貯水槽の端にちょうど座るのにいいところがある そこが僕のお気に入りの場…

「あれ?鹿島君じゃん どうしたの?」

どうやら先客がいたようだ

「…そこ、僕の場所なんだけど」

すると彼女は満面の笑顔とグーサインで

「気にしない!」

さて、どうしようかな…

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