スカバンburn!!〜夢〜 -128- 怒るで!ほんま!
伸「・・・(-_-)」
秋「ち…ちぃちゃん…汗?」
聖「わざわざ名乗んなよ(-_-;)」
拓「…あいつ絶対アホや」
ち「“俺”を舐めたら痛い目見んぞ、この野郎!!アチョー!!!!」
次から次へと倒していくちひろ。あっという間にゆうすけ一人だけが残された
ち「お前が親分かあ!!よし、この俺が…」
ボキッバコッ
ちひろが言い終わる頃には数発の痛い音とともにゆうすけはその場に倒されていた。
伸「2度と現れんな」
数名の気絶者をのこしてゆうすけとその他もろもろは走り去った
秋「あの…ノブく…」
伸「何回言うたらわかんねん!!!」
突然の怒鳴り声に微かに跳ね上がる秋奈の肩
伸「お前一人のためにここにいる奴らがどんだけ心配したと思ってんねん!」
伸昭の言葉に秋奈が振り返ると微笑む拓朗やちひろ、そして聖二の姿が目に入った
伸「ほんまに…」
突然頭の中が浮いたように感じた伸昭はよろめき、その場に膝をついた
秋「ノブ君?!」
ち「ノブ!」
秋奈が慌てて彼の肩を支えたが、伸昭の息は荒く、その頬はほてって真っ赤だった
秋「…熱い…」
伸「あかん…ちょ…ギブ…」
秋「ノブ君!」
そのまま伸昭は秋奈の腕の中に倒れこんだ
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