恋人は背後霊13
第十三話 続、猫空のニュース
京助と影香は、ある一覧を見ていた。
飛んでも世界で飛河清美が見ていた東京進出を取り止めた企業の一覧である。
本作と飛んでも世界、武装戦闘記バトルアーマーは同一の時間軸に存在しているので、こうゆう事もある。
武装戦闘記バトルアーマーのキャラクターの私、吉元麻以が本作のナレーションなので。
「はあ・・・・向こうの経済界は大慌てね。これって自分を規制しようとした連中へのヰヒの祟り?」
「お化けの祟り!怖いわねゑ」
と影香は笑いながら京助に返答した。
「祟ってません」
と上から声がし、三人が見上げるとお化けがいた。
天冠に丸っこい白い体、いかにもお化けな姿だ。
「ヰヒ、いらっしゃい」
影香の普通の対応にヰヒと呼ばれたお化けはずっこけた。
「影香!ここは驚いてよ!」
この子こそ、先程から話に出てくるお化けのヰヒ、和行ヰヒ(わぎょうヰヒ)である。
因みに、影香同様に白神の光を浴びており(ヰヒの場合は白神に意図的にやられた)
その光の力でヰヒは変身能力を獲、影香に負けず劣らないボインな美少女に変身する。
「挿絵が無いからその姿を見せられないのよ・・・・」
残念な話である。
影香はヰヒにお茶を出した。
「有難う」
一口飲むと京助がヰヒに話をした。
「今日は、三急の広告の撮影?」
「そう、春の広告の撮影だったの」
因みに、三急の広告に載っているのは、美少女(本人?曰く人間形態)のヰヒではなく、お化けの姿のヰヒである。
キャッチコピーが『お化けも御用達』である。
「だけど、人間形態ではなく、その姿でも規制されるとは・・・恐ろしいわ東京都の条例」
ヰヒを見て亜樹奈は言った。
「本当に恐ろしい。猫空は大丈夫そうだけど」
「駄目だったら、猫空物全滅よ」
確かに。
まだまだ話足らない四人だが、そろそろこの話もお開き。
第十四話に続く
京助と影香は、ある一覧を見ていた。
飛んでも世界で飛河清美が見ていた東京進出を取り止めた企業の一覧である。
本作と飛んでも世界、武装戦闘記バトルアーマーは同一の時間軸に存在しているので、こうゆう事もある。
武装戦闘記バトルアーマーのキャラクターの私、吉元麻以が本作のナレーションなので。
「はあ・・・・向こうの経済界は大慌てね。これって自分を規制しようとした連中へのヰヒの祟り?」
「お化けの祟り!怖いわねゑ」
と影香は笑いながら京助に返答した。
「祟ってません」
と上から声がし、三人が見上げるとお化けがいた。
天冠に丸っこい白い体、いかにもお化けな姿だ。
「ヰヒ、いらっしゃい」
影香の普通の対応にヰヒと呼ばれたお化けはずっこけた。
「影香!ここは驚いてよ!」
この子こそ、先程から話に出てくるお化けのヰヒ、和行ヰヒ(わぎょうヰヒ)である。
因みに、影香同様に白神の光を浴びており(ヰヒの場合は白神に意図的にやられた)
その光の力でヰヒは変身能力を獲、影香に負けず劣らないボインな美少女に変身する。
「挿絵が無いからその姿を見せられないのよ・・・・」
残念な話である。
影香はヰヒにお茶を出した。
「有難う」
一口飲むと京助がヰヒに話をした。
「今日は、三急の広告の撮影?」
「そう、春の広告の撮影だったの」
因みに、三急の広告に載っているのは、美少女(本人?曰く人間形態)のヰヒではなく、お化けの姿のヰヒである。
キャッチコピーが『お化けも御用達』である。
「だけど、人間形態ではなく、その姿でも規制されるとは・・・恐ろしいわ東京都の条例」
ヰヒを見て亜樹奈は言った。
「本当に恐ろしい。猫空は大丈夫そうだけど」
「駄目だったら、猫空物全滅よ」
確かに。
まだまだ話足らない四人だが、そろそろこの話もお開き。
第十四話に続く
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